今更改めて言うまでも無いですが、富野作品には共通の魅力が有ります
SF考証然り、キャラクターの演技然り、台詞回し然り、富野さん特有の様々な仕掛けが、作品自体のリアリティを作り上げていますが、これを僕は勝手に『富野節』と呼んでいます
生粋の富野ファンの立場で批判を恐れずに断言しますが、イデオンはその富野節の密度と質が最も高い、言わば最高峰の富野作品